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綾瀬 社会

公開日:2018.05.11

スマートIC周辺整備事業
巨大クレーンで550t軽々
東名封鎖し、下原橋架設

  • 大型クレーンでつり上げられる下原橋

  • 多軸式特殊台車で架設

 (仮称)綾瀬スマートインターチェンジ(IC)建設に伴う周辺道路整備の一環として、昨年3月に落橋した下原橋の架け替え工事が行われた。

 4月12日には、日本最大級の1350tづりの大型クレーンで長さ71・3m、重さ550tの橋桁を持ち上げ多軸式特殊台車に搭載。15日には東名高速道路上下線の横浜町田IC―海老名ジャンクション間を夜間通行止めにし、台車4台で架設が行われた。

 下原橋は橋面の舗装工事や付帯設備工事を行い、歩道橋が付いた道路橋として今年9月までの開通を予定している。

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