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公開日:2012.09.21

綾高フラガールにエール
大和市内の女性がスカート贈る

  • 9月7日・8日に開かれた文化祭でフラを披露した「ココオ」

  • 畠山千代子さん

 綾瀬高校の生徒によるフラチーム「ココオ」へ、9月7日、大和市在住の畠山千代子さんからスカートが贈られた。チームは福島県から今春転入してきた生徒2人が結成し、「フラガールズ甲子園」で特別賞も受賞している。



”福島から来て頑張っている彼女達へ”



 畠山さんが「ココオ」のことを知ったのは8月中旬。福島県いわき市で8月19日に開かれた「第2回フラガールズ甲子園」に彼女たちが出場する事を紹介した新聞記事を読み、スカートのプレゼントを思い立って、学校へ問い合わせた。



 長男が綾瀬高校の卒業生で、膝の手術をした4年前までは自身もフラを趣味にしていた畠山さん。「1枚だけで高価。また着て踊ってもらえたら私も嬉しい」と、持っていた5枚のスカートをプレゼントすることを彼女たちに提案した。畠山さんは震災の津波で義理の姉を亡くしている。「フラ甲子園の様子はテレビで見ました。とても上手。頑張っている姿に、何か応援の心を届けたかった」と話していた。



 「ココオ」は福島県から同校へ転入学した松本杏樹さんと永池南さんが軸となり結成された。2人は福島県立いわき総合高校の同級生。2年生だった昨年8月に秋葉原で初開催された「フラガールズ甲子園」出場をきっかけにフラを始めた。



 身内のゆかりで4月に松本さんが綾瀬高校へ、永池さんも5月に転校した。その矢先、古里いわきでの第2回の開催が決まった同大会の事務局から誘いを受け、メンバーを集めて出場を目指すことを決めた。



 校内にポスターを貼り有志を集い、1年生2人とチームを結成。ハワイ語で「仲間」や「絆」を意味するという「ココオ」という名前をつけた。



 7月下旬から練習を開始。インターネットの動画を見て振り付けを研究したり、少ない予算で衣装や飾りを手作りするなどして大会に出場。全国から15校が参加した中で特別賞に選ばれた。松本さんは「人数も少なく時間もない中での舞台だったので選ばれてびっくり。嬉しかった」と話す。



 現在は部活などではないが、今後もサークルのような形で活動を続けていく。市内では10月28日(日)に綾瀬市文化会館で開かれる「福祉ふれあいまつり」でフラを披露する予定。



 9月7日に綾瀬高校で畠山さんからプレゼントを受け取り「嬉しかった。どれも可愛かったのでメンバーで相談してどれにするか決めました」と松本さん。畠山さんも「彼女たちのフラをぜひ見に行きたい」と話している。

 

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