意見広告 戦争の悲劇と感謝の心忘れず 綾瀬市議会議員 笠間 昇
猛暑続く中、お盆になります。皆様は如何お過ごしでしょうか。盆踊りや水遊び、虫取りなど楽しまれていたら幸いです。
さて、この時期になると、先の大戦に関する特集が様々なメディアで取り上げられます。戦争は多くの民の命を奪います。勿論、従軍し国のため家族のために戦死された方達も多く、とても悲しく思います。
戦後たいへん永い間、私達国民は戦争が起こらぬようにと願い続けてきました。それは、とても貴重で尊い行為であったと思います。
しかし、私は一つ大事なことを忘れ続けて来たのではないのかと思います。それは、国を護るため故郷を護るために戦ってくれたお父さんお母さん、お爺さんお婆さんに対する感謝の気持ち。
当時、西側諸国はアジア諸国を奴隷化していました。それに対抗するために、戦争に突入していったという視点もあります。
私達の先人は、子や孫、私達を奴隷にさせないために戦ってくれたのです。ですので、皆様には先人が望んだ『今』を、そんな感謝の気持ちも抱きながら、先人の分も楽しんでもらいたいと思います。
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