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綾瀬 社会

公開日:2020.01.24

兄弟で手入れ
小園の栗原さん

  • 松の手入れをする謙一さん(右)と武男さん(左)

 小園に住む栗原謙一さん(87)と武男さん(78)の兄弟が、早園小学校の校庭にある松の木およそ30本の剪定作業を行った。昨年末から4日がかりで作業した。

 1971年の開校当時に松竹梅の木が植えられ、弟の武男さんが初代校長と付き合いがあり、手入れを長年手伝ってきた。当時は苗木だったが今では高さ3メートルにも迫り、手入れには脚立が欠かせなくなった。ここ数年は兄と2人で年末に学校を訪れ1本に1時間ほどかけて剪定している。2人は「楽しみながら続けている。これからも2人で頑張りたい」と話していた。

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