意見広告 動かそう!!横須賀。 元副市長 広川さとみ
私は、浦賀に生まれ61年間このまちで過ごしてきました。そのうちの38年間は市の職員として働き、最後の3年間は現市長のもと副市長として、大好きなこの横須賀のために一生懸命取り組んでまいりました。
しかし、現市長とは考え方に違いがあり、助言は聞き入れてもらえない状況が続いてきました。生まれ育った横須賀を誰よりも愛するものとして妥協してはならないと思い、市長とは決別し自らが信じる横須賀再生への道を進むことを選びました。
変革とは物事を進める勇気、努力、工夫、発想の転換
私が実現させたいことを一言で表現すると、「心豊かな未来を信じて、安心して暮らすことができる横須賀」です。
しかし現状は、減少する人口、シャッターが目立つ商店街など、取り巻く環境は深刻であり、先行きも不透明です。「将来に全く希望がもてない。きっと悪くなる一方。子どもを産んでも苦労させるだけだから私たちは子どもをつくらない」という声も聞きます。
このような状況から、長年市民のために働き続けてきた身として、今こそ思い切った変革を実行し、横須賀を再生したいというのが、私の率直な気持ちです。
横須賀には、海に囲まれた自然環境、海の街道の歴史や多様な文化資産、そしてなによりたくさんの技術者や研究者、様々な職業を経験された豊富な人材の存在があります。物事を進めていこうとする勇気や努力、ちょっとした工夫、発想の転換で、まちは再生できます。それこそを「変革」と呼ぶのだと考えています。市民と議会と行政が一体となって変革を進め、このまちを再生させましょう。
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