意見広告 動かそう!! 横須賀。 元副市長 広川さとみ
私は4年前に現市長が就任した際、副市長になることなど全く考えていませんでした。しかし、当時、副市長人事が暗礁に乗り上げ、副市長不在という異常な状態が数カ月続き、新人市長だけですべての重要案件の対応をせざるを得ない憂うべき事態になったときに、私に副市長の依頼があったのです。もちろん葛藤はありましたが、市政が停滞しさらに傷口が広がっては、市民の皆さんに申し訳ないことと思い、「バンソウコウの役割」を果たす者が必要と決心し、副市長の依頼を受けました。
副市長就任後は、行政・議会との調整を含め、自分なりに市政のために役に立とうと力を注いでまいりました。しかし、残念ながら真面目に働く職員が市長の市政運営に考え方が合わず、3年半で7人の有能な幹部職員が市役所を去ってしまいました。私自身は市長に対し進言・提案をしてまいりましたが、私の思いと市長の考え方にどうしても一致をみることができませんでした。深まった溝を埋めることもできず、私としては市長から給料をもらっているのではなく市民の皆様の血税で働かせていただいている身として、どちらを見るべきなのか自分に問いました。その結果、このまま副市長の身にとどまることは市民の皆様に対する裏切りになると思い、辞職の決意に至りました。
責任を全うせず投げ出したと思われることに私なりに大きな葛藤はありましたが、これからは一市民として横須賀再生に汗を流そうと決意しました。
大好きな横須賀のために
一方で、横須賀の衰退が止まりません。人口は減り続け空き店舗もどんどん増えていく。子どもを産み、子どもを育てる環境も横須賀は十分ではない。もっと多くの人々が横須賀に住んでいただき、以前の活気を取り戻したい。そういった気持ちは、辞任後日を追うごとに強くなりました。今、私の経験を活かして横須賀再生を実現してほしいと言ってくれる仲間たちに出会い、その人たちと一緒に元気な横須賀を取り戻せるなら、そしてその方たちに支持をしていただけるならもう一度人生を横須賀の将来にかけてみたいと決断に至りました。ありったけの情熱をもって全力で横須賀を動かしてまいります。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>