議員の仕事とは何か 活動報告 特性を生かした提案が実現 横須賀市議会議員 大野 忠之
『議員の仕事とは何でしょう―』
市民から地域の問題や要望を聞き、これらを二元代表制として市役所の活動をチェックする。さらに大事なことは、街の将来を見据えた政策を語り実現すること。夢のある街づくりを行政とともに考え実現すること。議員として皆さんの声を聞き仕事をします。
現在の横須賀市には、人口減少、企業減少、経済の低迷による減収における財政難、医療費、介護保険費、生活保護費など問題が山積みです。
しかし、これは全国的な問題であり、多くの自治体が直面していることです。 横須賀市を再生するためには、優先順位をつけて問題の解決を早急に行う必要があると思います。
そんな中、私がこの4年間取り組んできたことは、他がマネのできない横須賀の特性を生かした事業、すなわち「米軍基地を活かしたまちづくり」です。 「基地があるまち」という、これまでどちらかというと負の印象にとられていた事実を、逆にこのまちのアピールポイントに活用しようという考え方です。従来とは違う発想です。そして、それは同基地で米軍司令官付民事補佐官などを務めた経験を持つ私だからこそできること、やるべきことと感じています。
基地を活用した政策を私はいくつか市議会定例会において提案してきました。 そのひとつが「ドルが使える街」です。これは、一昨年・昨年と開催された「ドル旅キャンペーン」で実現しました。横須賀市内のどぶ板や中央地区の店舗で、ドルを使って買い物や飲食ができるという企画で定着しそうです。
そして2つ目は「外国人に触れることができる環境での英語教育の充実」です。 これも今年からの「ブリッジプログラム」で実現しました。本市の国際交流を支える人材育成のために、市とメリーランド州立大学ユニバーシティ・カレッジアジア校が提携し、同大が横須賀市民を対象に基地内で行う英語学習です。
今後も横須賀の特性を生かした事業の実施、特色のある街づくり、有望な人材を育てる教育の充実、街の賑わいを取り戻す地域の再開発など、多くの皆さんと「ありがとう」と言い合える街づくりの実現のために、情熱と行動で頑張ります。
大野忠之後援会事務所
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