記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月10日0:00更新
今年は太平洋戦争が終結して70年。各メディアで戦争体験者の証言を募る特集が企画されています。弊紙では、横須賀に焦点を当て、戦争の語り部を募集します。以前取材したのは、太平洋戦争末期、野比海岸で演習を行っていた特攻兵器「伏龍」の元隊員。伏龍とは、潜水服を着た少年兵が、竹棒の先に付けた機雷を海底から敵の舟艇に打ち込むという捨て身の作戦。「特攻を美談とする風潮もあるが、絶対に賛美してはならない」と一言。20代の自分にとって、戦争はどこか遠い出来事だと感じていましたが、この貴重な機会に、しっかりと向き合っていきたいです。
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