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中島内科クリニック 医療レポート【7】 「患者目線で糖尿病治療を」 中島茂院長インタビュー
糖尿病や生活習慣病を専門とする中島内科クリニック。院長を務める中島茂医師に、12周年を迎えた同院の診療方針や目指す方向性などをインタビューした。
―クリニックの特徴を教えてください。
「約9割が糖尿病の患者です。専門医として、食事療法や運動療法を行っています。院内には専門医が多数在籍し、医者を選べるシステムを導入しています。患者中心の医療を心掛けています」
―治療方針は。
「人には各々の人生があるので、患者の人生に合わせた治療を心掛けています。例えば、初診時に厳しく節制を行って長生きを目指すか、寿命は短くなっても自由に生きたいかを選んでもらい、それに応じた治療や指導を行います」
―医師会の活動として、診療所間における医師同士の連携(診診連携)にも力を入れています。
「開業医は互いのことをよく知らず、専門外の患者さんは大きな病院に紹介しがちです。しかし、互いの専門性を知り、開業医間で紹介し合えば、大きな病院に行く必要がなく、患者さんが便利になると考えています。医師同士のつなぎ役として、勉強会を開催し、交流の場を設けています」
―12周年を迎えました。今後目指すのは。
「いつの間にか糖尿病になって、人工透析や失明に直面する患者さんを1人でも多く救いたいです。早期の検診を呼び掛け、早期発見、対応を目指します」
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