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疲労骨折 日常生活でなることも 取材協力/ゆたか整形外科
「疲労骨折というとアスリートの疾病と思いがちですが、一般の人が日常生活の中で発症するケースもあります」と、ゆたか整形外科の川名院長は話す。
疲労骨折とは、骨に疲労が蓄積し起こる骨折。同じ動作を繰り返し行ったり、体の一部に軽い衝撃が継続的にかかることで、ひびが入ったりひどい場合には完全な骨折につながることもある。運動強度によるものや、日常生活で体の同じ部位に集中的に負荷をかけている場合に起こり、部位は脛骨(すね)、中足骨、肋骨、腰椎(分離症)に多い。
原因としては、スポーツ等のほかに、栄養不足や女性のホルモンバランスの乱れなどによる骨脆弱性から起こることがあり、自覚症状がないまま進行している場合もある。
川名院長は「状態、部位によっては固定・手術が必要になる場合もあるので、少しでも痛みや違和感を感じたら、早めに専門医を受診しましょう」と話している。
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