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珊瑚薬局グループ 時代のニーズ巧みに捉え 薬局、介護、マリンと事業多角化
調剤薬局「珊瑚薬局」とリハビリデイサロン「海」の運営を事業の主力とする珊瑚薬局グループは、時代の変化とニーズを巧みに捉えて成長を遂げた企業である。
創業は平成が幕を開ける1年前の昭和63年3月、当時25歳だった谷本聖志社長が文具と事務機器の販売からスタートさせた。
「鉛筆1本から届ける」を合言葉に得意先を開拓し、人脈を広げていく中で知人の経営者から保険調剤薬局を事業として展開するノウハウを得た。平成4年に「珊瑚薬局」の前身となる1号店を久里浜にオープン。以来、順調に出店を重ね横須賀市内に3店舗、相模原、小田原、東京都町田に各1店舗を構えるまでになった。
もう一つの柱である介護保険事業は、信頼を寄せる社員から提案を受け、参入に踏み切った。介護の予防は時代の要請であり、生涯現役社会の実現に資するもの。短時間のリハビリ特化型デイサービス施設は、最新のリハビリ機器を積極的に導入するなど特色化に努め、利用者の満足度を高めた。谷本社長も「利用者の笑顔の数は横須賀一」と胸を張る。6月には根岸町に市内最大規模の施設をオープンさせる。
事業拡大はこれにとどまらない。カスタムクルーザー=写真=を製造・販売するマリン事業への進出など新しい領域にも果敢にチャンレンジ。海を軸にした横須賀の経済再興を密かに想い抱く。
谷本社長を語るうえで忘れてはいけないのが久里浜花の国のゴジラ滑り台だ。横須賀商工会議所青年部が起こしたプロジェクトで中心的な役割を果たした。その滑り台は今年11月、完成から20年の節目を迎える。
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