(PR)
外反母趾 早期治療で症状を抑制 取材協力/ゆたか整形外科
「外反母趾は、靴の歴史の長い欧米人に多い病気でしたが、最近は日本でも特に女性の間で増えています」とゆたか整形外科の川名院長。
症状は足の母指(親指)の先が人差し指のほうに変形し、付け根の関節の内側の突き出したところが痛む。靴が当たり痛んだり、足の裏にタコができたり、外反した母趾が隣の指を押して重なったりし、悪化すると靴を履いての歩行が困難に。
圧倒的に女性に多く、関節が柔らかく筋力も弱いため変形を来たしやすく、遺伝的要因、扁平足などの併存以外に、ハイヒールなど合わない靴を履く機会が多い等が理由にあげられる。
治療方法は、進行度や症状、生活習慣等を鑑み対応。運動療法や装具による治療のほか効果が薄い場合は手術療法もある。
川名院長は「軽症の段階では、靴の履き方や選び方で、痛みの緩和や変形の進行を防げる可能性もあります。早めに相談を」と話している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|