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横須賀・三浦 ピックアップ(PR)

公開日:2022.04.15

頚椎症性神経根症
肩から腕の痛みが特徴
取材協力/ゆたか整形外科

 「中高齢の方で多くみられるのが頚椎症性神経根症で、肩から腕にかけて痛みを生じ、腕や手指にしびれがでることも多く、日常生活や仕事に支障をきたすケースもあります」と、ゆたか整形外科の川名院長。

 加齢にともなう頚椎症(椎間板の膨隆・骨の棘の形成)により、脊髄(頚髄)から上肢に枝分かれする「神経根」が圧迫や刺激されることで起こる。

 一般に首を後ろに反らせると痛みが増し、上方を見ることなどが困難に。片側の頚部から上肢、肩甲骨周囲へ痛みやしびれを生じ、急激に発症することも多い。

 川名院長は、「治療は内服薬、リハビリ、注射などの保存療法が主体となり、症状により高めの枕を使用するなどの生活指導も行います。痛みが難治化し、筋力低下や麻痺がみられる場合は手術となることもあり、早めに受診を」と話している。

ゆたか整形外科

横須賀市大滝町1-9共立ビル5階

TEL:046-825-5507

http://yutaka-seikei.com

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