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横須賀・三浦 ピックアップ(PR)

公開日:2022.10.21

首下がり症
ツラくなる前の受診を
取材協力/ゆたか整形外科

 「首下がり症は、首の後方伸筋群の筋力低下により頭が前に垂れ下がる病態で、近年は高齢化に伴い増加傾向にあると考えられています」と川名院長。

 この病気は顎が胸につく状態で前を見て歩くことがつらくなり、一時的に頭を持ち上げられるがその状態を維持できない「姿勢維持困難症」。病態が不明な点が多く、急に起こることもあるが、肩が凝っているような違和感から始まることもあり、症状が軽いとなかなか気づけないことも。進行すると食事摂取困難、歩行障害など日常生活動作に著しい支障をきたすこともある。

 治療は、内科的疾患を含めた原因の検索・その治療が最優先だが、効果がない場合は手術が選択されることも。

 川名院長は、「進行すると治療が難しくなることもあり、違和感を感じたら早めに受診を」と話している。

ゆたか整形外科

横須賀市大滝町1-9共立ビル5階

TEL:046-825-5507

http://yutaka-seikei.com

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