企画が続々決定 まちごとカルチャー＠三崎
三浦市版新しい公共の場づくり事業「まちカルdeいきがいにぎわい盛り上げタウン」の一環として、「まちごとカルチャー＠三崎」が、７月22日（日）に開催される。今年３月に初開催され、今回は第２弾となるが、新たな企画やパワーアップした企画が続々と決定するなど注目が高まっている。
「まちごとカルチャー＠三崎」は、「港町」である三浦市三崎を舞台に、手づくり作家やクラフト・工芸作家、様々なジャンルのミュージシャン、芸術愛好家、市民らが集まり、三崎のまち全体をまるごとカルチャーコンテンツで埋め尽くしてしまおうというイベントの集積企画。
「観る」「買う」「参加する」「体験する」という市民参加型のイベントを開催することで生きがいを見出し、仲間づくりを通じて三浦ファンが増加することを目的に、ＮＰО法人アークシップとＮＰО法人みうら映画舎、そして市が連携して今年３月25日に初めて実施し、市内外から多くの人を集めた。
その第２弾が、７月22日（日）に開かれる。
場所は、うらりをメイン会場に、サブ会場として三崎公園（ロータリー）、サテライト会場としてみうら映画舎フィルムコミッションミュージアムのほか、各連携会場として三崎地区各商店会・加盟店舗、澤田痴陶人美術館、プチスペースＣｏＣｏ、貝がらホール、三浦ガラス工芸館キラリほかと、地元の全面的な協力の下まさに三崎中がひとつになる。
当日は、午前10時から午後４時まで、各会場で多種多様なカルチャーコンテンツを展開。横浜市で開催された横浜音楽空間の姉妹イベントとなる「三崎音楽空間」は、普段なかなか演奏することが出来ない人通りの多いオープンスペースをジャンルを問わないミュージシャンに提供し、安心して表現活動をしてもらうイベント。また、「手づくり作品市〜みさき青空クラフトフェア〜」は、手作り作家による作品が並ぶ蚤の市。そのほか、三浦市出身でドイツ在住のトランペット奏者の演奏もある、５歳から小学生対象の「手作りトランペットを作って遊ぼう！」、海南神社夏の例大祭をはじめ、三崎や原、諸磯など市南部の祭の写真が集結する「ＴＨＥ 祭 ＰＨＯＴＯＧＲＡＰＨ」、いざという時に役立つ防災スキルをアウトドアの遊びを通じて楽しく体験できる「体験しよう！アウトドアワークショップ-ＢＯＡＲＤ ＣＡＭＰ-」、市内在住の陶芸家による「風鈴を作ろう！陶芸ワークショップ」、「大人のどろだんごワークショップ」、「サンドブラスト風鈴づくり」、「まちカルde大句会」などなど盛りだくさんの企画がさらに続々と決まっている。
詳細は、ウェブサイト（「まちカル」で検索）を参照に。問合せは、市協働推進課【電話】０４６・８８２・１１１１内線３１１まで。
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