「歌の町」特別展 小村氏の音楽手帳など 三崎昭和館 5月7日まで
蔵造りの旧商家を開放し、昭和初期の生活用様式の再現や道具類を展示しているチャッキラコ・三崎昭和館。同館では童謡「歌の町」特別展を開催している。同曲を作曲した三崎出身の小村三千三氏の作品等約100点展示されている。
この特別展は、市内白石町の歌舞島にある「歌の町」の碑が昭和53年4月29日に除幕式が行われていることに合わせて企画された。「歌の町」は、午後4時30分に市内に流れる音楽でも耳馴染みの曲。小村氏は、「歌の町」のほか三浦市歌や市内の小中学校校歌、愛唱歌なども作曲している。
会場には、「歌の町」誕生の背景の記述や小村三千三氏の音楽手帳や五線譜用線引き、印章、レコードほかが並べられている。同館のサポーターは「三浦に馴染みの深い小村さんの功績を紹介することで、三浦市民との関わりの深さを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
展示は、5月7日(日)まで。開館時間は、午前10時から午後4時。水曜休館。詳細・問合わせは、三崎昭和館(三崎2丁目11の3)【電話】046・882・3156まで。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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