職員を懲戒処分 三浦市
三浦市は先月28日、上下水道部に所属する職員による暴力行為があったとし、該当職員を27日付けで戒告の懲戒処分にしたと発表した。
市によると職員は7月９日、言葉遣いに関して再三の指導に関わらず改善されない後輩に対して平手で叩いたという。これは、地方公務員法に違反することから法に則り叩いた職員を懲戒処分にした。また、管理監督責任で同部の課長も戒告とした。
吉田市長は今回の不祥事に対して「職員には今後、市民の信頼を損なうことのないよう指導をするとともに、三浦市職員としての自覚と公務員としての責任感を持って行動するように改めて指導していく」とコメントしている。
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