4年に1度の神事 諸磯神明社例大祭
木遣とともに、諸磯の空に舞う神輿―
7・8日、諸磯神明社例大祭が4年ぶりに行われ、多くの人たちで賑わった。 関係者によると、江戸時代からの祭りで疫病の流行を抑えようと始まったものとされている。同例大祭は4年に1回開催されている。
7日、境内では御神体が菊池恵宮司により神輿に奉還された。三堀晴行区長は「多くの関係者とともに準備を進めてきた。本日、例大祭を行えることに感謝でいっぱい。皆の心意気と技を沿道に集まった人に見せ、勇気を与えてほしい」と担ぎ手や関係者を激励した。木遣が始まり神輿が担ぎ上げられると、集まった人たちから歓声が沸き起こった。
勇壮な神輿の姿を見ていた女性は「迫力がある。こういう光景はいつまでも見ていたい」と話していた。
子どもたちも神輿を担ぎ区内を練り歩く姿に目を細めて見守る大人たちの姿があった。
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