オオメジロザメ遂に結婚 沖縄から来たお嫁さん
恐竜が繁栄するより昔の約4億年前に誕生したとされている古代ザメなどを通年で展示する「SHARK(シャーク)博覧会」を開催している京急油壺マリンパークでは「沖縄美ら海水族館からやってきたサメたち」を行っている。1日から開催されている展示会では沖縄からやってきたオオメジロザメの「お嫁さん」について、輸送の様子を記録した映像の上映や生態などを紹介している。
オオメジロザメは、現在国内の水族館では沖縄美ら海水族館と同館のみで展示されている。2005年、同パークに雌雄1尾ずつ入館し繁殖が期待されたが10年に雌が死亡。その後は、雄のみの単独飼育となっていた。今回、繁殖に成功している沖縄美ら海水族館の厚意で昨年12月、沖縄から約1500km約55時間かけて雌のオオメジロザメが同パークにやってきた。「多くの人に見てもらいたい。今後は、当館では初となるオオメジロザメの繁殖を願っている」とマリンパークでは話している。
詳細・問合わせは油壺マリンパーク【電話】046・880・0152
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御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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