食の神様に感謝 包丁式、華麗な技に観客魅了
食文化の向上を願う祭り「食の神フェスティバル」が13日、三崎の海南神社境内で行われ多くの人で賑わった。
包丁納の儀では、料理人の代表者が、長年の努めを終えた包丁を奉納殿に奉納し感謝を捧げた。
神楽殿では、今年から松原和治氏が務めた包丁式に注目が集まった。包丁と箸だけを使ってまぐろを捌く松原氏の繊細かつ流れるような動作に、訪れた人たちは見入っていた。
そのほか、中国雑技や面神楽の披露のほか、地場産のキャベツや大根のプレゼントもあり、来場者を楽しませていた。
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