三浦市 部署の一部、旧三崎中へ 市民協働課他4課が移転
三浦市は2014年4月、廃校になった旧三崎中学校の一部を庁舎として10月上旬から暫定使用を開始する。耐震補強を行っていない福祉会館閉鎖によるもので、来庁者や職員の安全を確保する。
今回の暫定使用に伴い、市役所の一部の部署が移転する。福祉会館にある福祉課、子ども課は市役所分館の2階、契約課は旧三崎中(管理棟)1階。市役所分館の環境課と廃棄物対策課は市役所分館3階、市民協働課は旧三崎中(管理棟)1階、下水道課と財産管理課は旧三崎中(管理棟)2階にそれぞれ移る。また、市民交流ルームと市史担当、老人クラブ連合会事務局も旧三崎中へ移転する。
福祉会館は1966年に建設。耐震性に問題があることから、耐震補強が済んでいる旧三崎中へ部署等を移す案が議会や市民から出ていた。
市は、旧三崎中を含めた城山地区全体の利活用を検討している中、福祉会館の対応を優先させる形で配置換えを行った。
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原画ずらり上村一夫展3月29日 |
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