土俵際で白熱した戦いを見せた子ども力士たち
若宮神社例大祭の奉納相撲として恒例の「若宮初声っ子相撲大会」が、今月６日に同神社相撲場で執り行われた。主催は初声っ子相撲保存会。
若宮神社に２００年伝わる相撲を継承し、初声地区に住む児童・生徒の健全育成と、地区相撲競技の振興、体力の増進を目的に毎年開かれている。
34回目の今回は地元初声町在住の小学生67人と中学生39人が参加。まわしを巻いた”子ども力士”が土俵上でぶつかりあい、熱の入った取組を披露した。各学年の１位と２位が戦ったグランドチャンピオン戦の勝者には、日本相撲協会からメダルが贈られた。優勝者は以下のとおり（敬称略）。
【小学生】１年の部 池田恵哉／２年の部 皆木沙亨留／３年の部 渡部大斗／４年の部 徳田真之介／５年の部 西塚奏琉／６年の部 鈴木眞尋／市長杯低学年の部 皆木沙亨留／市長杯高学年の部 西塚奏琉／グランドチャンピオン 福留一航
【中学生】１年の部 堀越丈生／２年の部 久野恭介／３年の部 田中星南／市長杯 ・グランドチャンピオン 田中星南
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