市立青少年会館内にある教育部(教育総務課・青少年教育課・学校教育課・文化スポーツ課)は、来年2月上旬をめどに市役所第2分館(旧三崎中学校)へ移転する。
老朽化と耐震性の問題により、今年度中の施設廃止が決定している同会館。来庁者や職員の安全確保のため、館内の機能を移す。
教育部の移転に伴って、市図書館・市教育研究所・市視聴覚ライブラリーも第2分館への機能移転が予定されている。
また、現在、第2分館1階にある選挙管理委員会事務局は、12月7日(月)から神奈川県三浦合同庁舎(三崎町六合32)1階で業務を開始する。
同会館は1992年に県から市へ無償移管されて以降、市民活動の拠点として年間約1万5千人に利用されてきたが、今年市が実施した耐震診断で、安全基準値を満たしていないことが判明。震度6以上の地震で崩壊の危険性が高く、耐震補強工事なども検討されたが、財政上の理由から施設廃止を決定。ホールの利用は9月末から中止している。
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