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三浦 文化

公開日:2016.06.10

ソロプチミスト
「あさ」のように活躍の場を
朝ドラ脚本家が講演

  • ドラマの脚本も披露

 「主人公”あさ”のように、男性・女性問わず活躍できる社会になれば」―。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本家・大森美香さんによる講演が先月26日、横須賀市内のホテルで行われた。女性による世界的な奉仕団体、国際ソロプチミスト横須賀・鎌倉・逗子葉山・三浦の合同チャリティー企画。

 講演では「良い朝を迎えてもらうのが私の使命」と、脚本執筆の苦労や「びっくりぽん」のセリフ秘話なども語られた。また、テレビ局ADから脚本家へと転身し、子育てをしながら仕事を続けていることから、自身の創作への想いを語る場面もあった。

 当日は、同会の会員ら約300人が参加。チャリティー収益金は、同会のDV被害女性等の支援事業「りんどう金庫」に贈られた。

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