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“シニアソフト”三浦で普及 「健康増進・交流の一助に」

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掲載号:2018年10月19日号

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試合を通して競技の楽しさを体感
試合を通して競技の楽しさを体感

 健康増進や仲間づくり・生きがいづくりを目的として、全国のシニア世代を中心に愛好家が増えている「スローピッチソフトボール」。三浦市内でも裾野の広がりを見せており、今月8日に旧三崎中学校グラウンドで練習会が開かれたほか、市内初のチームが発足。競技普及が進んでいる。

 スローピッチソフトボールは、米国で考案され、年齢問わず楽しめるレクリエーションとして人気。日本では高齢者の健康増進などを目的に1999年から普及が進み、105歳で逝去した聖路加国際病院名誉院長を務めた日野原重明さんも、シニアチームを結成して普及に尽力。現在でも「日野原カップ」と冠した大会が開催されている。

 安全面に配慮された独自のルールが設けられ、使用球は一般的なソフトボールより大きい14インチ。選手同士の接触を防ぐため、攻守1つずつベースを置き、ピッチャーは下投げで山なりの投球を行う。

選手は60歳以上

 練習会を主催したのは、東京都大田区を拠点に障がい者支援を行うNPO法人「風雷社中」理事長の中村和利さん(和田在住)。「地域には第一線を退いても元気な高齢者が多く、活動の場や地域に友人を求める人の役に立ちたかった」と趣旨を説明する。大田区では、15年ほど前からスローピッチソフトボールが普及。競技を通じて地域間交流も深めたいと、昨年12月から練習会や親善試合を開いてきた。「定年を迎えた60歳も、チームに入れば若手。リーグには80歳代の選手がいて、慕われることもやりがいになるのでは」

 5回目の練習会となったこの日は、「東日本健康スローピッチソフトボール連盟」から4チームの選手有志が指導役として参加。準備運動やキャッチボールのあと、約20人が交流試合を楽しんだ。「ナイスピッチング」「逆転するぞ」。グラウンドには快音が響き、ファインプレーに声援を送り合った。「今冬に三浦で2回目の交流試合を企画したい」と中村さんは意欲を見せた。

新球団が誕生

 同日、市内初となるスローピッチソフトボールチーム「マリーンズ三浦」が発足。今後、メンバーを募りながら定期的に練習を行い、交流試合への出場をめざすという。

 県内では横浜、相模原などにチームがあり、練習会に参加した「メイジャ・マクレ茅ケ崎」のメンバーの1人は、「神奈川に新しいチームができて嬉しい。今から対戦がとても楽しみ」と笑顔で話した。

練習で汗を流し、親交を深めた
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