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三浦 文化

公開日:2019.05.31

夏告げる「お天王さま」
6月1日、三崎で祭礼

  • 氏子町内をにぎやかに渡御する神輿(昨年の様子)



 海南神社の八雲祭が、6月1日(土)に三崎下町地域で行われる。同神社青年会の主催。





 江戸時代に三崎で流行した疫病を退治した須左之男命(すさのおのみこと)を祀ったことが始まりとされる同祭。一時、途絶えた時期もあったが、有志によって復活。現在では「お天王さま」と呼ばれ、親しまれている。当日は威勢のいい木遣りにあわせて、地域を巡行。家内安全や商売繁盛などを祈願する。





 午前10時に海南神社で担上。その後の渡御予定時刻は、仲崎(広小路)11時、日の出(くろば亭前)11時45分、入船(ミサキファクトリー前)12時20分、花暮(本宮前)12時50分、西海上(山田屋酒店前)1時40分、東岡(旧セブンイレブン前)2時20分、西海上(西海上会館前)2時55分、宮城(宮城会館前)4時15分、西浜(旧カネカ冷蔵庫前)5時5分、タハラ理容店前6時10分。午後10時に海南神社へ奉還する。





 詳細は青年会の宮坂さん【携帯電話】080・1101・1492

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