三浦の子どもたちがイベント実行委員として三崎の町を盛り上げます―。
チャッキラコ・三崎昭和館を起点に、三崎下町地区で10月27日(日)に行われる「マグロだけじゃない!三崎の町再発見ウォークラリー」。「こどもならではのアイデアをいかして、自分たちの街を市内外の人に知ってもらおう」を掲げ、集まった地元の小学生約10人がこどもスタッフとなって奮闘している。
先月27日には初めての委員会を開催。まずは古い町並みや歴史への理解を深めようと、「みうら観光ボランティアガイド協会」会長の岩口縣一さんの案内で下町を散策。商店街に残る数々の看板建築や商家などを見てまわった。途中立ち寄った海南神社では、境内の源頼朝手植えと伝わるイチョウの木や、「食の神」で知られる磐鹿六雁命の逸話を紹介するとメモをとったり、質問する姿があった。
イベント当日は子ども
たちがガイド役を担当。次回の委員会ではチェックポイントなど内容について話し合うという。
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「マグロだけじゃない!三崎の町再発見ウォークラリー」/10月27日正午から4時/チャッキラコ・三崎昭和館で3時まで受付/参加費1人300円(お楽しみプレゼント付き)/定員100人(当日先着順)/雨天実施/(問)三浦海業公社の内藤さん・大井さん【電話】046・881・6721
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