神奈川県は、新型コロナウイルスの感染リスクに関し、地域ごとに地図上に示す「新型コロナ警戒MAP」=写真=の運用を今月15日から開始した。
「LINE」の県専用アカウントに登録している人およそ76万人に発熱の有無や、咳や息苦しさ、嗅覚・味覚の異常、直近海外渡航歴などについて、毎週アンケート調査を行い、この結果から算出した「感染率(推計)」に基づきマップを制作。県内を保健所単位で10のエリアに分け、感染のリスクが示される。
マップ上の円の大きさと色で、各地域の感染リスクを表示。円の大小で推定感染率の大小を示し、前週から悪化していれば赤色、改善していれば緑色となり、赤色で大きな円であれば、その地域では感染リスクが非常に高い状況にあるという。
県は「多くの方のご回答により地域ごとの状況がより正確に把握でき、適切な対策を検討するために役立つ」として、協力を呼びかけている。
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