三浦市を拠点に活動する軟式野球チーム「ウォリアーズ」が、9月26日・27日に厚木市営玉川野球場で行われた「第43
回東日本軟式野球大会神奈川県予選(1部)」で優勝を収めた。東海と北陸・以東24都道県の代表が頂点を争う本大会への出場は市内初で、来年5月〜6月に山梨県で開催予定。今月8日には小泉隆監督=人物風土記で紹介=らが三浦市役所を訪れ、吉田英男市長に報告。労いの言葉とエールが送られた。
20〜40代の約20人が選手登録する同チーム。9月の横須賀、逗子地区代表との三浦半島大会で優勝を果たし、県内8つのチームが出場する県予選に駒を進めた。
トーナメント初戦のベアーズ(南足柄)戦は打線が爆発し、11対0の5回コールドで勝利。続く2戦目では、手堅い攻守のガスターウイングス(大和)に苦しめられながらも、3対2の接戦を物にした。決勝は川崎地区代表のドリームキャッツ。過去の対戦で5点差からの逆転負けを喫した相手だったが、初回に2本塁打3得点で先制して試合序盤から主導権を握ると流れを渡すことなく、5対3で下した。
優秀選手賞には、決勝で本塁打を放つなど、大会を通して大車輪の活躍を見せたチームキャプテンの杉浦翔太さんが選ばれた。
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