「年末の交通事故防止運動」(12月11日〜20日)を周知する毎年恒例の広報キャンペーンが12月13日、三崎署前の県道26号線で行われた。
三崎署のほか、三浦市交通安全協会や三浦市安全運転管理者会、三浦市交通安全母の会など10の関係団体から約60人が参加。「交通事故”大根”絶」にちなみ、同安協が寄贈した三浦名産の青首ダイコン300本とチラシを信号待ちのドライバーに配りながら、「十分に気をつけて」などと呼び掛けた。併せて「飲酒運転ダメ!」と書かれたハンドプレートも掲げ、危険な運転による交通事故撲滅を啓発した。
冒頭の挨拶で太田署長は「事件事故が増える傾向にある年末年始。三浦ならではのキャンペーンを通して、我々もダイコンのように地域に根差した活動をしていきたい」と意気込みを語った。
また「飲酒運転根絶強化月間」(12月1日〜31日)では、「乗る人に 飲ませるあなたも 犯罪者」をスローガンに、署員が三浦海岸駅前などで検問を実施。交通ルールの順守・事故防止を促した。
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