VOL.116 税の作文を募集します!
国税庁では、中学生・高校生の租税教育の一環として、中学生は全国納税貯蓄連合会と共催により「税についての作文」を、高校生は国税庁主催により「税に関する作文」を毎年募集しています。これは次代を担う生徒の皆さんが、税の学習を通じて考えたこと、税に関するニュースについて考えたことなど、税を題材とした作文を書くことを通じて税について関心を持ち、正しい理解を深めていただきたいという趣旨で実施しているものです。
平成27年度の中学生の作文は全国7452校61万6062編、高校生の作文は全国1611校19万9401編の応募があり、優秀作品については内閣総理大臣賞、国税庁長官賞、税務署長賞及び納税貯蓄連合会会長賞等として賞状、記念品が贈呈されました。
作文のテーマには、「復興特別税」「ふるさと納税」といった最近創設された税に関するもの、生徒の皆さんの身近な教育費や学校施設等に税金が使われていること、「少子高齢化」「社会保障費」など日本の財政に関連したテーマ等が多くなっています。
なお、税務署では税について詳しく学びたい生徒の皆さんのためにパンフレット等の用意や、学校単位であれば、税に関するDVDの貸出しや税務署等の職員による出前授業も行っていますので、これを機に税について考え、自らの言葉で表現してみませんか?多数の応募をお待ちしています。
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