駅伝チームの強化を目指し市陸上競技協会(金井勝政理事長)は今月6日、初の試みとして市選手団の「結団式」を市内で行った。
当日は、駅伝の代表候補として選ばれた市内在住の大学や高校、中学の学生ら14人が出席。まずは、1月15日(日)開催の「第66回三浦半島県下駅伝競走大会(主催、横須賀市他)」にA・Bの2チームで挑む。
県内市町村対抗となる2月12日(日)の「第66回かながわ駅伝競走大会(主催、神奈川県他)」の選手は、今月8日の市民ロードレースおよび、三浦半島駅伝の結果、また今年の個人記録を参考にして選出するという。
三浦半島駅伝のチームA監督を務めるのは深沢中職員の高橋郁夫さん。チームBは、手広中陸上部顧問の池田克行さんが監督。
鎌倉市は昨年、三浦半島駅伝で最下位、かながわ駅伝では30チーム中21位と下位に甘んじている。
かながわ駅伝でも監督を務める池田さんは「選手のツブは揃っている。一年間を通しチームとして強くしたい」と意気込みを語った。
今回の代表候補は、高校生を主体としたチームで、3年から5年計画で育成し、県内上位を狙う。
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