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ふれあい鎌倉たより㉓ 関節リウマチの対処法 東京女子医大教授が講演
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルは、市民を対象とした公開医学講座を定期開催している。10月27日(火)は「関節リウマチについて〜骨・軟骨破壊の進行を抑えるために」をテーマに東京女子医科大学教授で整形外科の千葉純司医師が講演を行う。
手の第2、第3関節や手首などに痛みや腫れが現れる「関節リウマチ」。原因は不明とされているが、30〜40代の女性に多くみられるという。千葉医師は「痛みや腫れを放置しておくと症状が悪化し、日常生活に支障をきたすこともあります。早めに診療を受けることで、症状を寛解させることが可能です」と話す。
「症状が6週間も続くようなら、関節リウマチを疑った方が良いでしょう」と千葉医師。今回の講座では治療に用いる薬の選択や症状との付き合い方について解説する予定。千葉医師は「治療方法など詳細が気になる人は整形外科や内科へ相談を」と呼びかけている。
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