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鎌倉 ピックアップ(PR)

公開日:2025.12.05

湘南鎌倉総合病院
高度な専門性で地域医療への貢献を
外科と肝胆膵外科の医師に聞く

 地域医療の充実に尽力してきた湘南鎌倉総合病院。「高度な専門性を持ち地域医療への貢献」を目指し、日々努力する医師たちに話を聞いた。

外科

 開院以来、医療の進歩とともに進化を続け、現在は消化器、肝胆膵、呼吸器、乳腺などの専門分野に細分化し、高度な外科治療を提供している同院。ロボット支援下手術などの技術を積極的に導入し、傷口の小さい低侵襲な治療を実現し、術後の早期回復とQOL向上を目指す。

 がん治療では、手術、薬物療法(化学療法)、放射線療法を組み合わせた集学的治療を各専門科と連携。特に大腸がんなどの悪性腫瘍は、近年では薬物療法が進歩し、手術以外の選択肢や、手術と組み合わせることで延命効果が期待できるようになったという。

 また、がん専門看護師や薬剤師らとチームを結成し、再発はもちろん、患者の心理的なサポートもしっかりと実施する。

 病気は「早期発見・早期治療が重要」と外科統括部長の藤井医師。行政の制度などを利用し、定期的な検診を強く推奨している。

肝胆膵外科

 日本肝胆膵外科学会によって認定された、肝臓、胆道、膵臓の高度な外科手術に、豊富な実績と高い技術を持つ「高度技能専門医修練施設A認定病院」になっている湘南鎌倉総合病院。同院では、5人の熟練した医師チームで治療にあたる。

 「膵臓がんは症状が出にくく、早期発見が極めて重要」と話すのは、主任部長の川原医師。一般的に5年生存率が厳しい膵臓がんだが、ステージゼロでの発見は9割の生存率が望めるといい、同院では、膵がんセンターを設立し、診断・治療体制を強化。早期発見を目指し、「膵がんドック」を2025年12月に開始予定だ。

 肝臓がんに関しては、飲酒、B型・C型肝炎の既往者、脂肪肝を持つ方は特に注意が必要という。「50歳を過ぎたら積極的に検診を受けてほしい。セカンドオピニオンも随時受け付けているので相談を」と話す。

湘南鎌倉総合病院

鎌倉市岡本1370-1

TEL:0467-46-1717

https://www.skgh.jp/

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