市内に拠点を置く仏教、神道、キリスト教の宗教者らで組織する鎌倉宗教者会議(会長=吉田茂穂鶴岡八幡宮宮司)は、東日本大震災から5年目となる3月11日、カトリック雪ノ下教会で追悼・復興祈願祭を開催した。
震災を契機に宗旨・宗派を超えて発足した同団体。この日は3宗教の代表ら100人以上が参列した。
宗教者らは鎌倉聖ミカエル教会から雪ノ下教会までを練り歩いた後、震災発生時刻の午後2時46分に合わせて1分間の黙とうを実施。その後はそれぞれのやり方で、犠牲となった人や被災者らに祈りを捧げた。
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