花キューピット神奈川(池上勇助支部長)が10月31日、市内大船にある保育園聖アンナの園(牧山美代子園長)で花壇作りを行った。
これは、同団体が「集団での遊びや自然とのふれあいなど、子どもたちにとっての体験の場となれば」と社会活動の一環で開催しているもの。
もともと、全国3500の花店が加盟する花キューピットの運営母体「一般社団法人JFTD」が10年にわたり全国の幼稚園や保育園、小学校の花壇を作る活動を行っていたが昨年この事業を終了。今年から花キューピット神奈川が独自に継続して行っている。
当日は、市内加盟店の従業員らの指導のもと、1歳から5歳のクラス138人の園児が用意された240株のパンジーを花壇に植えていた。
牧山園長は「明日から子どもたちに水やりもやってもらい、育てていきたい。園内が華やかになりました」と話し、ナカムラ生花(材木座)の中村悟さんは「子ども達が土や花に触れる良い機会になったと思う」と話していた。
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