鎌倉商工会議所(久保田陽彦会頭)は今年4月から、(株)マネーフォワード(東京都、辻庸介代表取締役社長)と提携し、市内中小企業の「クラウド化」促進に取り組んでいる。
これは同社が提供する会計や給与計算などのクラウドサービス(MFクラウドシリーズ)の導入を、同会議所が会員企業に対し提案していくというもの。
導入により入出金や従業員のタイムカードなどの情報を一元管理することが可能になり、経理業務などの簡素化が見込めるという。
同会議所では「中小企業では日々の営業活動に追われ、どうしても経理業務などがおろそかになる。クラウドサービスの導入で、経営者にはリアルタイムの情報をもとにした課題を把握してもらうともに、会議所として『伴走型支援』の強化につなげたい」と話している。詳細は【電話】0467・23・2563へ。
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