市内の農家や古刹の境内、一般家庭の庭などで収穫した梅を使用した「鎌倉梅ワイン」の販売が、7月28日から始まった。
これは新しい鎌倉の特産品を作ろうと、市や酒販協同組合、商工会議所、観光協会、さがみ農協などで結成された「鎌倉酒類開発協議会」が2004年に開発、商品化したもの。アルコール度数10%と飲みやすく、上品な甘さや爽やかな酸味で人気となっている。
毎年9月下旬に販売が開始されるが、昨年は早々に売り切れるなど好評だったことから、販売時期を約2カ月早めた。4千本の限定生産で、同組合加盟でポスターを掲示している酒販店で取り扱っている。
価格は720ミリリットル入り1270円(税込)。問い合わせは酒販協同組合【電話】0467・22・4556へ(受付は午前11時から午後4時まで)。
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