桜の植樹や「鎌倉桜」の普及活動を行っているかまくら桜の会(高柳英麿会長)が10月5日、鎌倉歴史文化交流館の正面入口前に桜を2本植樹した。
この日植えられたのは、材木座原産で足利尊氏により京都御所にも植えられたという「桐ヶ谷桜」。その歴史を多くの人に知ってもらおうと、同会が市に働きかけて実現した。
植樹には、市内在住で洋画家の大津英敏さんや茶道家元の山田宗徧さんらが参加し、苗木の根に土をかぶせた。高柳会長は「立派に育って交流館の魅力の一つになれば」と話していた。
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