公益社団法人鎌倉青年会議所(樋渡悠浩理事長)は5月19日(土)、第50回慈善茶会を大仏殿高徳院で開催する。午前8時30分から午後3時(受付は1時)まで。雨天決行。
これは同団体が、まちづくりの一環として毎年開催しているもの。
当日は裏千家今日庵坐忘斎千宗室家元による「大仏献茶式」が午前10時から行われるほか、お茶券(1万円)を購入すると、本席、野点席、点心席などに参加できる。
収益は福島県浜通りに桜を植樹し、復興のシンボルにしようと活動するNPO法人ハッピーロードネットの「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に寄付される。
「歴史・文化触れて」
また、今年のテーマである「まちと人の軌跡をたどり、想いを紡ぐ」に合わせて、「慈善茶会エクスカーション」と題して、鎌倉の歴史・文化に触れるイベントが同時開催される。
鎌倉能舞台(長谷3の5の13)では、能楽師の中森貫太さんによる鎌倉と能についての講話が午前11時、午後1時、3時から各1時間程度、長谷別邸(長谷3の9の2)では、鎌倉彫や陶器作品、過去の慈善茶会の資料などが展示される。午前10時から午後3時まで。いずれも無料で、お茶券の提示で入場できる。
問い合わせは事務局【電話】0467・25・5538(火・木・金の午後1〜5時)へ。
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