NPO法人「鎌倉あそび基地」は8月20日(月)から22日(水)まで「学童保育ふかふか」(常盤145)で、小中高校生を対象としたワークショップ「エンカレ」を開催する。
ダンスや絵画、お笑いなどさまざまな分野の専門家を講師に迎え、プロの技術を直接習うことで「子どもの学ぶ意欲を育むきっかけにしてほしい」と、今年初めて企画した。
20日(月)は午前10時から、書道家の松本紅舟さんの指導で、うちわにオリジナルの書を書く体験を行う。午後2時からは、落語家・立川談修さんが登場。落語での扇子の使い方のコツなどを伝える。
21日(火)午前9時からは、建築家・日高保さんに、竹を使った伝統工法を学ぶ。午後1時からはダンサーのOBAさんが、体幹を鍛えられるという一本歯下駄での歩き方を教える。
22日(水)午前10時からは鎌倉彫などの作家・森本美保子さんが、絵画制作を通じ、自己表現する楽しさを伝える。午後2時からは、お笑い芸人・堀内健さんが登場。参加者とともに、東洋学園大学の古屋力教授に「SDGs」とは何かを学ぶ。
3時からは堀内さんが講師となり、お笑いのコツを伝授する。「どんな内容になるかは当日をお楽しみに」と同NPO。
参加費は各講座1500円。当日申込も可。申込は【メール】fukafuka.event@gmail.com、定員などの問い合わせは【電話】0467・32・3830へ。
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