鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下2丁目1―31)の境内に開設されている「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」では、放送に合わせて展示内容のプチリニューアルを随時進めている。
今回は、触れずに操作できるデジタルサイネージでの人物紹介を5人分入れ替え、ジオラマの紹介文や撮影の小道具、出演者のサインなども追加。
その中には、SNSでも大きな話題となった上総広常の最期を描いた第15回「足固めの儀式」で登場した書状も。「鎌倉殿の大願成就と東国の泰平」のためにやるべきことを書いたもので、源頼朝は「子ども」のような手習い中のたどたどしい字で読めないと主人公・北条義時に渡し、義時が内容を読み上げた。
大河ドラマ館は、2023年1月9日(月)まで展示内容を変えながら開館。午前9時30分から午後5時まで。チケットは高校生以上1000円。小中学生は500円。年間パスポートも。日時指定制(定員制)を導入しており、チケット購入サイトでの事前購入や日時指定での来場を呼びかけている。予定数に達していなければ窓口でも購入可。ウェブサイトはhttps://taiga-kamakura.jp/。問い合わせは、同館【電話】0467・39・5306。
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