「記憶に残る年にしたい」。近年、新型コロナの影響によって活動機会が失われることもある中で、新たな歴史を刻んでいきたい考えだ。
クラブとして特に注力するのが「防災」の分野。小中学生から募集した防災標語は、最優秀作品『防災は 意識と備えの 二刀流』(海發杏里さん作)を記した看板を、市内山崎跨線橋そばに設置したばかり。さらに今後、防災ラジオを町内会や高齢者施設などに配布予定。また、社会問題となる「貧困」について会員たちで学びを深めていく。
大船で「鎌倉市民質屋」を営む。2014年に同クラブへ入会し、「アットホームで楽しい」と居心地の良さを感じている。現在の会員は15人。「地域を良くしようと思っている人はぜひ」と会員拡大にも力を入れつつ、大船を盛り立てていく。
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