スポーツ・エアロビック競技の全日本選手権大会「スズキジャパンカップ2011」が10月30日、東京武道館で開催され、湘南茅ヶ崎A.G.C(市内ひばりが丘)所属の武内麻美選手が女子シングル部門で優勝し、史上初となる6連覇を達成した。武内選手は諏訪部和也選手(筑波大学大学院)と組んだペア部門でも優勝するなど”全日本女王”の呼び名にふさわしい活躍をみせた。
春に大学院を卒業し、社会人として初めて挑んだ今大会。練習環境の変化や前人未到の新記録への期待など、様々な重圧を感じさせない表現力で栄冠を手にした。武内選手は「悔いのない演技と最高の結果で終わることが出来ました。たくさんの方々の応援もあり、今までの大会で一番嬉しいです」と喜びを語っていた。
また今大会は同クラブから出場した上田真穂選手(日本体育大学)が女子シングル6位、吉山喜代美、上田真穂、本庄彩香の3選手がトリオ部門3位と好成績を収めた。
湘南茅ヶ崎A.G.Cの高橋直樹監督は「全日本エースの貫禄を見せた武内をはじめ、他の選手も精一杯の戦いを見せてくれました。選手とコーチングスタッフにも感謝したいと思います」と話していた。
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