茅ヶ崎のブランド牛「ちがさき牛」を使用したレトルトカレーが、12月上旬から一般販売を開始する。
これは市内で畜産業を営む(株)ちがさき牛齋藤牧場(齋藤忠道取締役)が開発した保存食で、商品名は「『湘南育ち』ちがさき牛カレー」。内容量200gの内、ちがさき牛は1/4を占める50gとなっており、大きな肉塊が特徴だ。
試食を重ねて独自開発
この商品は「手軽に常温保存でき、日数が経過しても美味しくちがさき牛を食べてほしい」との思いで齋藤さんが1年以上前に発案。約40種のレトルトカレーを試食し、開発研究を重ねてきたという。味付け後の肉を一つひとつフライパンで炒めるなど、こだわった加工工程は今秋に決定した。齋藤さんは「リンゴピューレで甘さも出しました。レトルト臭を抑えるのに苦労した」と話す。賞味期限は1年、価格は600円程度。販売場所は同社直売所(芹沢397の1)と市内のスーパー「クラウン」4店舗。詳細は、同社【電話】0467・51・0128へ。
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