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第10回お風呂川柳 風呂好きの想い3千超集まる 優秀賞ほかが決定
日本人にとっては、欠かすことができない「お風呂」。そんな温かでほっこりする空間を、癒しと潤いというコンセプトのもと提供している日帰り天然温泉「湯快爽快」。地元茅ヶ崎をはじめ、関東エリアに7店舗を展開する湯快爽快グループが毎年全店で公募している「お風呂川柳」の入選作が決定した。
日本人の風呂文化や家族の風景、絆を見つめる機会にしてもらおうと、2007年に始まったこのお風呂川柳。第10回を迎えた今回もお風呂にまつわる多彩な作品が集まり、その数は店頭、WEBを合わせて3144句にも上った。神奈川県川柳協会顧問の堀井勉さん、NHK学園川柳講座講師の荻原美和子さんを選者に迎え、湯快爽快各店の担当者らを交えた厳正な審査が行われ、優秀賞など5賞が選ばれた。
優秀賞は滝沢さん
最高賞となる優秀賞に選ばれたのは、滝沢純さん(相模原)の作品。世のお父さんの切実な願いを風呂の温度にかけて詠んだこの1句。堀井さんは「温泉なら冷めることなく永遠に暖かいお湯も、家庭の湯沸し風呂となれば、やはり互いの努力とメンテナンスが必要になる。これが心情描写の巧みさや切り口の多彩さに加え、多くの選者の共感を呼んだ」と評した。
4月2日に湯快爽快で表彰式
いずれ劣らぬ力作揃いとなったお風呂川柳。荻原さんは「湯快爽快のお風呂川柳は年々応募数を増やしている。多くの人が川柳に関心をもってくれることが嬉しい。川柳は文芸であり、そのルールを踏まえて作品を丁寧に作る過程を楽しんでもらえれば。良い作品が多いことが湯快爽快のブランドの価値を上げることになる。大いに期待」と総評を話した。
受賞者の表彰式は、4月2日(土)午後1時から湯快爽快ちがさきで開催される。
問い合わせは、亀井工業ホールディングス・湯快爽快グループお風呂川柳事務局【電話】0467・57・0210へ。
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