特定非営利活動法人「ちがけせんプロジェクト」(日向正篤代表)が今夏、宮城県気仙沼市のサッカー少年を茅ヶ崎に招き、茅ヶ崎の子どもたちとのサッカー交流会を開催するため、現在インターネットを使う「クラウドファンディング」の手法で資金を募っている。
東日本大震災発生を機に、様々な被災地支援活動を続けている同団体。この「ちがけせんジュニアサッカー交流会」は2011年から毎年夏に開催しており、例年計70〜80人ほどが参加。子どもだけでなく大人同士の交流試合も実施しており、日向代表は「子どもたちの心の成長を支援するために、また震災によって背負ったハンデをプラスに変えられるように開催してきた」と話す。
初めの年は募金活動で支援を得て開催したこの交流会。6回目となる今回は8月5日(金)から7日(日)の2泊3日の日程を予定しているが、開催費用の不足などから、インターネット上に活動内容を掲載し、共感した人から支援(1口3000円〜)を集めて実行資金を集めることにした。目標金額は81万円としている。
日向代表は「楽しみにしている子どもたちのため、気仙沼と茅ヶ崎の絆を深めるためご協力を」と呼びかけている。協力の方法や詳細は【URL】https://readyfor.jp/projects/7974へ。受付は7月29日(金)午後11時まで。
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