全日本空手連盟・拳勝館茅ヶ崎支部(小澤希好支部長)に所属する林愛彩(まあや)さん(柳島小4年)と中村優渚(ゆな)さん(松浪小4年)が、8月4日(土)・5日(日)に東京武道館で開催される第18回全日本少年少女空手道選手権大会へ出場する。
今年5月に寒川総合体育館で行われた神奈川県大会の「組手個人・4年女子の部」で1位に林さん、「形個人・4年女子の部」で2位に中村さんが入賞し、2人は関東大会と全国大会への出場切符を手にした。
関東大会は、7月1日に東京都で開かれ、林さんは5位、中村さんは2位に入賞。「無駄な動きがあった。もっと上手く動けるはず」とともに試合を振り返り、来週末に控えた全国に向けて気を引き締めた。
目標は優勝
『中段突き』が得意技の林さん。「試合で技が決まった時、審判の旗がパッと上がるのが気持ちいい。全国でも練習の成果を出し切りたい」と話す。
4歳から空手を始めた中村さんの得意技は、流れるような動作の『バッサイ大』。「練習漬けの毎日の中でたまにプールに行くのがリフレッシュ。でも全国大会が終わるまでは夏休みはおあずけ」と笑顔を見せる。
全国大会への意気込みを聞くと、2人は声を揃えて「優勝」と答えた。
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