寄贈の様子（右が星野さん）
酒類の小売・卸売業を営む（株）星藤（高田）が５月29日、再開を目前とする地元小学校（円蔵小、鶴が台小、室田小、松林小）と茅ヶ崎すみれ幼稚園の５か所に、新型コロナウイルス予防用のアルコールをそれぞれ一斗缶（15kg）ずつ寄贈した。
「酒店として、また幼い娘を持つ親として、地域貢献できることを探していた」と話すのは代表取締役の星野圭司さん（48）。付き合いのある群馬県の酒類・アルコール製剤の製造会社から仕入れ、高田商店会の吉本秀文会長に相談し、今回の提供につなげた。
星野さんは「多く仕入れられず、周辺のみの提供となったのは残念ですが、活用してもらえるとうれしい」と話した。
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