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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2023.09.01

できていますか?災害への備え

 大規模な災害が発生すると道路や電気、ガスといったライフラインが寸断され、生活必需品が手に入らなくなる事態も想定される。茅ヶ崎市防災対策課では「普段から家庭で食料や飲料水など最低限7日分の備蓄を」と呼びかける。

 また避難所に避難を決めた際の「持ち出し品」として貴重品(現金、預金通帳、印鑑、権利証書、健康保険証など)、食糧等(カンパン・缶詰等の保存食、飲料水、食器類、缶切り、栓抜きなど)、携帯ラジオ、照明器具(懐中電灯、ろうそく)、救急箱(ハサミ、ピンセット、救急絆創膏、ガーゼ、三角巾、包帯、医薬品(消毒薬・鎮痛剤・解熱剤など、持病のある人は常備薬)、生活用品(下着・上着・靴下などの衣類やライター、手袋、タオル、ティッシュペーパー、雨具、ビニール袋、生理用品、紙おむつなど)、小銭(公衆電話用)なども事前に用意することが望ましい。

 こちらも「最低7日間自足できる」ことを想定することが必要となる。

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